SEE OVER SEEDS Vol.3

2012/12/10
by Iichiro Noda

  ょこっと時間を頂きましたが無事、SEE OVER SEEDS Vol.3 になります。今回も愛も変わらず、海外TUNECOREアーティストをDIGります。前回はUnsigned Artist(レーベルに所属しない)として、UKチャートインを果たしたAlex Dayを紹介しましたが、今回は部隊、もとい舞台を米国に移します。是非、匍匐前進でお読みください!

 

弱冠19歳で全米NO.1ヒットを生み出した・・・

 

Aer さんです!

 

・・・はいっ!S.O.S恒例(まだ2回目ですが)のまったく響かない、この誰だ感。

 

  だ、彼らもまた楽曲制作、楽曲配信、ミュージックビデオ制作、ライブ活動やプロモーション等、すべてを自ら行う10代の「Unsigned Artist」として、米国iTunesで1位という異例の快挙を達成しているのです。これってポップ?ヒップホップ?それともレゲエ?19歳の二人組が織りなす、未知の音楽体験。そこにあるのは、ジャンルレスな心地よさっ!と調査員のC-takaさんは言っています。 何はともあれ、まずは音を聞いてみてください。

 

AerでFeel I Bringです!

 

  て、彼らの説明はwikipediaを見て頂ければ。。。と今回もまた言いたいところですが、それすら存在しないので、当社のスーパー調査員C-takaによる簡単な説明をば。
 
  ィビット・ヴォーン・メアリングとカーター・スチュアルツによる、大注目のオルタナティブヒップホップグループ、「Aer」。マサチューセツ州ウェイランド校に通う高校生だった2人は、レゲエ、アコースティックポップ、インディーズロックを基調としながらも、優しいギターの音色に強いヒップホップ要素が混在した独特の心地よさを放つ楽曲制作を、2010年より開始する。
 
  の後、アメリカ各地の大学をパフォーマンスしてまわるという「大学ツアー」を敢行した彼らは、学生を中心に徐々に話題と知名度を獲得し、ボストン、ニューヨーク、ワシントンDC、ダラス、オースティンでのライブは、全席ソールドアウトとなるほど熱狂的な盛り上がりを見せる。
 
  2011年9月にリリースされた彼らのミックステープ「The Reach」は、「Good Music All Day」からの猛烈なプッシュを受け、10万ダウンロードを達成。同10月リリースのEP「What You Need?」は、iTunes ヒップホップアルバムランキングで一時1位まで上り詰め、iTunes アルバムランキング全体でも、トップ10入りを果たす。
 
収録曲のWonderin' Whyをどうぞっ!
 

 

  んな彼らから、満を持してリリースされたアルバム「The Bright Side」は、各種音楽ウェブメディアから熱烈なプッシュを受け、iTunes アルバムランキングにおいて、瞬く間に1位を獲得。
 
 回もまた、なかなかの偉業っぷりを発揮している強者です。そんななか今回僕が気になった点は、2つです!まず1点目は、ヒットのきっかけとなった「Good Music All Day」という媒体の存在。そして、2点目はアルバムが売れているという点です。この2点について、もう少し深く、妄想してみようかと思いますが・・・例のごとく心が折れはじめたので(早すぎだろう・・・)、次回に続こうかと思います。
 
では、See You Next Seeds!
 

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