<24時間ネットTV編> バンドマンの本音「 僕は音楽が好きで、さらさらやめる気はないですね」

2015/06/11

 


ゲスト:elena/サイダーズ/ネコタルト崩壊

 

TUNECORE JAPANが応援している「24時間ネットTV~俺が地球を救う~vol.2」の番外編第二弾!

こちらは皆様ズによる24時間ぶっ通しのUstream連動イベント「24時間ネットTV」に出演するバンドマンのリアルな音楽への想い曲作りでの葛藤を、リアルにお伝えしていきます。

 


〜クラウドファウンディングでイベントを行う〜

 

――本日はよろしくお願いします!
 
elena 竹前さん(以下、竹前):elena(エレナ)というバンドでギターヴォーカルをやっております、竹前と申します。
 
elena 平田さん(以下、平田):同じくelenaの平田と申します。よろしくお願いします。ギターを弾いております。今のバンドに入ったのは1年とちょいと前なのでまだまだ新米なのですが、よろしくお願いします。
 
 
サイダーズ 田村さん(以下、田村):サイダーズ、というバンドでヴォーカルとギターをちょっとだけ弾いております田村と申します。
 
ネコタルト崩壊 中村さん(以下、中村):ネコタルト崩壊の中村と申します。ギターと歌をやっております。
 
 
 
――バンドを初めて何年目くらいですか?
 
 
竹前:elenaは2012年に活動をし始めたて3年くらいなんですけど、もともと僕は15年くらいバンドをやっていたんです。実際、バンドでやっている曲もほとんど変わっていなかったりしていて、昔の曲もやっていることもあり、(バンド歴)15年というか、3年というか、って感じですね。
 
田村:僕らは「バンドをやろう!」と言って集まったのが2010年で、活動自体は5年目です。その中で1年弱は練習したり、曲作ったり、音源録ったりしてて、初ライブをやってからは4年くらいですね。
もともと4人でやってたんですけど、途中で僕が「ギターを弾きたくない。」とライブのMCで話したら、たまたまそこに居合わせた友達の友達みたいな人が、「じゃあ俺が弾くよ。」って感じで加入してくれて、今の5人体制になりました。
 
サイダーズ 田村さん
 
中村:ネコタルト崩壊は2009年に大学時代の軽音楽部で結成をしました。前身が“キャンディー・チョコレート・ガム・ボーイズ”って名前だったんですけど、そこからメンバーが代わって、コピバンとかやって、「オリジナルをやろう!」となったのがバンドの母体ですね。当時大阪にいたんですけど、濃いときは月に4回ライブやったり、4ヶ月何もやらない時もあったりしていて非常に波のある活動で、なんやかんや今までだらだらやっている感じですね。メンバーチェンジも何回かありつつ。
 
 

ギターヴォーカル的、曲の作り方

 
 
――みんな初めからオリジナルですよね、たぶん。15歳でもうオリジナル曲つくってたんですか?
 
 
竹前:僕は高1でバンドを始めて、なんとなく「コピバンはやらねえぞ。」って尖ってた頃でした。コピバンなんてやってられるかって感じで曲作りを始めました。
 
 
――曲を作ろうと思ったときってギター持って、歌ってやるぞってなって曲を書き始めたんですか?
 
 
中村:僕の場合なんですけど、高校生の時に1万8千円ぐらいのギター買って、最初の1週間で挫折して(笑)。これ、あるあるですよね?
 
 
――あるあるですね(笑)。
 
 
田村:確かに!1回(ギターを)置きますね(笑)。
 
 
――たまに置いてあるギターを見て「かっこいいな。」って(笑)。
 
 
中村:で、タブ譜読めなかったんですけど、歌詞の上に弾き語り用のコードが書いてあるやつあるじゃないですか。これなら5コードぐらいなら弾けるんじゃね、と練習していたらギターが弾けるようになって。せっかく楽器も弾けるようになったし、見よう見まねでやってみようか、と曲作りを始めました。そこでできた曲をバンドメンバーのところに持っていったことで、自分の曲をやり始めました。
 
 
――ほかの皆さんいかがですか?
 
 
田村:僕がギターを手にしたのは中2で、アコギから始めたんです。僕は“ゆず”が好きで。で、“ゆず”のコピーからギターを始めました。
ギターを弾きたいというよりも、弾いて歌いたい願望があったので、やっているうちにだんだん弾けるようになっていって。で、「“ゆず”になるには曲を作らなきゃ!」と思って自分で曲作りしてみたらなんとなく曲が出来たんです。
「いい曲じゃん。」と自分でも思っていたので、調子に乗ってやっているうちにどんどん曲を書いていって。ただ、路上(ライブ)とかやる根性もなかったので、発表の場がなく、そのまま中学生時代は悶々と過ごしてました。
 
高校に入ってからは軽音楽部みたいなところに入部しました。そこで弾き語りやる人もいないので、バンド組んで、それからバンド活動をやるようになりました。当初はコピーバンドとかやっていたんですけど、あるとき自分で作って曲をメンバーに聞かせたら評判が良くて。それで、これならいける、俺ならまだいける!と思いながら今に至るみたいな。いけてないまま(笑)。
 
竹前:だいたいギターヴォーカルで曲作る人って最初にみんなに褒めてもらって、その快感が忘れられないって理由で曲作ってる人がほとんどじゃないかなって思います。
 
 
――elenaもそんな感じで曲を作っていらっしゃったんですか?
 
 
竹前:僕はちょっと特殊で、中3くらいの時に入っていた部活で、何を思ったのかわからないんですけど、軽音楽部とかでもないのに「俺、曲作る!」って言って、周りの部員に「今から俺がつくった曲を歌うから、俺の作った曲と、実際にあるプロの曲と両方歌って、どっちがプロの曲か当ててくれ!」っていう謎なクイズをやっていた黒歴史を今、思い出しました(笑)。意外と、僕が作った曲が「そっちプロだろ。」って言ってくれた瞬間があって、そのときくらいから「俺、曲作りやろう!」って思うようになりました。
 
 
――(笑)。それはどうやって歌っていたんですか?
 
 
竹前:完全にアカペラですよ、もう(笑)。
 
田村:ちなみに何部だったんですか?
 
竹前:器械体操部です(笑)。
 
 
 
――田村さん、サイダーズはどのように曲を作っていますか?
 
 
田村:僕は中2の時からギタースキルが上達していないので、コードでジャ~ンと弾いて、歌うたって、それを録音でメンバーに送ったり、スタジオで練習するときにメンバーに弾いて聴かせて、「これをかっこよくしてくれ!」って投げて、あとから注文をつけていったりしていく感じですね。
 
 
――ネコタルト崩壊の中村さんはいかがでしょう?
 
 
ネコタルト崩壊 中村さん
 
中村:僕の場合は6割くらい家で、ガレージバンド(曲制作ソフト)とか使ってバーッと作っていきます。ドラムもループとかで入れて。そのデータをメンバーに送って、スタジオで合わせます。で、もともとが宅録で作った音源なので、出来上がるものは全く別物というか、すごいドラムもベースもうるさいし、脳内で鳴っている音と、実際に鳴っている音が全然違っていて、それが楽しい!ってなりますね。そのギャップがしっくりこない時もあるし、しっくりくる時の両方があって、これがバンドの面白さに直結するのかなぁってのはありますね。
 
 

僕は音楽が好きで、辞める気はさらさら無いですね。

 
 
――皆さんこれまでで様々な思いを抱えながらバンド活動を重ねてきて来たかと思われます。今まで活動を続けてこられた理由、原動力について、お伺いしたいです。
 
 
竹前:辞めよう、と思う瞬間は何度かあったけど、その時に少ないけど応援してくれる人たちが100パーセント頭にちらつきます。だから今後も多分やめないですね。なんかやめる前提みたいな話になってますけど……(笑)。原動力は……後で言います、ちょっと調子乗ります(笑)。
 
田村:僕は昔から自己愛の強いタイプだったと思うんです。表には出せないけど、俺はちやほやされてもいいんじゃないかって思いがふつふつあって。曲が作れて、歌がそこそこ歌えて、ちょっと人より自信があるものができてから、これでやってみれば認めてもらえるんじゃないかなって思えてきて。
けど思ったようには評価されなくて。「なんでだよ!」って感じる時が基本多いんです。でも、またたまに「いいね」って言ってくれる人がいて……それの繰り返しですかね。結局はたくさんの人にちやほやされたくてやっています。
 
中村:中2の頃からの初期衝動から10数年経っても、未だに初期衝動がふいにあるというか、「バンドおもしれー!」「楽しー!」って思う瞬間がたまにあって。ダメダメな時があっても、結局「楽しい!」って思う感覚があるんです。これはおそらく当時、例えば”GOING STEADY”とか「かっこいい!」って思っていた時とは紆余曲折あったけど、結局根幹が変わってないなってことを思い出すから、面白いことがやりたいな、ステージに立ちたいなって欲がでてくるのかなと思います。
 
 
――では最後、elena平田さんに閉めていただきましょう!!
 
 
平田:バンドを続けるというか、音楽を続けることに近いんですが……。僕がこのバンドに参加させてもらった時がちょうど大学を卒業して、音楽をやるか、やりたい仕事をやるか、どっちかし選べないかなぁって悩んだ時期があったんです。結局どっちをとっても後悔するって思いながら悩む日々が続いて。涙を流す日々もありつつ、結局最終的には仕事を取るしかないのかな、ってなったんですけど、その時に親に相談したんです。そうしたら「両方やればいいじゃん。」って言ってくれて。
「あっ、両方やっていいんだ。」って吹っ切れて以来、僕は全部やるぞ!って気持ちですぐ就職先も決めるし、バンドもすぐ探そう、と今このバンドに参加させてもらって。
原動力というか、僕は音楽が好きで、辞める気はさらさら無いですね。
 
 
―――(一同拍手)
 
 
――素晴らしい!!
 
 
竹前:完全に出鼻くじかれた……なんだこの大団円の空気。いや、でも僕の日々の原動力は“でんぱ組.inc”です!(笑)。
 
elena平田さん(左)elena竹前さん(右)
 

24時間ネットTVイベントへ一言

 
――イベントへの意気込みをお願いします!
 
elena:皆様ズさんのイベントに参加すると、必ず超絶ウルトラハッピーになれるという
自論があるので、是非多くの人にイベント見てほしいです。
 

サイダーズ:今回このような祭の仲間に入れていただいた事、とても嬉しく思います。皆様ズさんとご一緒する時はいつも戦争のつもりで臨むのですが、今回ばかりは手に手をとってみんなでポルカを踊れたら最高です。
 

ネコタルト崩壊:今回、メンバーの状況が大きく変わっていく中で、幾度となくうち消えそうになった僕たちですが声をかけてもらい、またライブができることはとても嬉しいことです。
 
 

 

elena

Vocal&Guitar  竹前 雅樹
Guitar&Chorus  平田 遼
Bass 山口 信秀
Drum(support)  宮澤 純一郎
 
都内活動中の4ピースバンド。前身バンドから2012年バンド名をelena(エレナ)に改名。2014年2マンライブや、自主企画など精力的に活動を行う。
シンプルながらも激しく開放感のあるバンドサウンドで独特な世界観を作り出している。

 

サイダーズ

タムラタカハル(Vo.)
ツバイハヤト(Gu.)
ノグチコウジ(Ba.)
ツルタショウヘイ(Key.)
ウシヤマダギュウサク(Dr.)
 
ファーストアルバム「アイドル」を引っ提げ2011年9月に初ライブ。その後タムラが ライブ中に「できればギターを弾きたくない。」と告白。たまたまその場に居合わせたツバイが加入し、2012年より5人編成となる。これまでに「アイドル」「ハイシーズン」「アイシーザライト」3枚の音源を発表し、千葉、東京を中心に元気に活動中。

 

ネコタルト崩壊

河合崇晶 (ベース)
藤井亮介(ドラムス)
中村慎 (ギター・ボーカル)
 
高円寺、吉祥寺、下北沢などを転々としつつライブ活動。
約半年かけて1st自主制作盤「ジュブナイルep」を完成させるが、それと入れ違いで
2014年12月ギター駒井脱退。3人になったが、6月の皆様ズ企画24時間ネットテレビで半年ぶりのライブを行う予定。

 

Written by TUNECORE JAPAN 学生アンバサダー コイズミ

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